トップニュース 一覧

トップニュース

『CAA2020X'mas』の寄付金で児童養護施設 双葉園にタブレット7台をご提供しました。

2020年11月 22日から5週間にわたり開催したバーチャル・コンサート『チャイルド・エイド・アジア クリスマス編 Spirit of Giving』に合わせてお寄せいただいた寄付金により、児童養護施設 双葉園(社会福祉法人恩恵財団 東京都同胞援護会)にタブレットを7台ご提供することができました。
ご寄付いただいた皆さま、コンサートの開催にご協力いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。

『チャイルド・エイド・アジア クリスマス編 Spirit of Giving』は、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、日本の5カ国の若いアーティストたちが、音楽という共通項で繋がり、愛や思いやり、善意を分かち合おうと企画されました。新型コロナウイルスの感染拡大により、ICT環境が整っていない ために勉強格差が生じているという課題を共有し、その格差を少しでも埋められるよう、コンサートにあわせて各国で寄附を募りました。

日本で 集まった 寄附金は 合計で 231,778円 。リトル・クリエイターズは、これまでに3つの児童養護施設で活動をしていますが、今回は 東京都 昭島市にある双葉園の ICT環境を整えることを目標としました。

2020年12月末までに、必要ソフトをインストールした中古のノートPC 3台、タブレット1台、スマートフォン 2台を提供、そして、2021年2月、お預かりした寄附金を使って新品のタブレットを7台お贈りすることができました。これにより、高校 3年生の 6人が全員 PCを持って春には退所できることになり、また7つある双葉園のユニットに 1台ずつタブレットを配布できることになりました。

リトル・クリエイターズは、微力ながら、表現活動を通じて恵まれない環境に生きる子どもたちを応援し続けたいと思っています。
これからも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

CAA2020クリスマス報告書.pdf