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児童養護施設の高校生が海外体験を通じて視野を広げ、生きる力を育むプロジェクトにご支援をお願いします。

支援のページはコチラ

NPOリトル・クリエイターズでは、児童養護施設の子どもに様々な体験を通してその視野を広げ、知らなかった世界を自分のものとし、自身の可能性を信じて努力を重ねていってほしいと考えています。これまでにも、観劇会を開催したり世界の大使館を訪ねたり、少しずつ活動をして参りました。

2022年の夏休みには、東京・竹芝にあるダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」を訪ねました。「対話の森」では目が見えないことがどういうことか、耳が聞こえないことがどういうことかを、実際に体験して対話を通じて学び、感じることができます。その他にも、ダイバシティとは何かを体験できるプログラムがたくさん組まれていますが(https://taiwanomori.dialogue.or.jp/)、クラウドファンディングで支援を受けて特に子どもたちを対象に企画された『対話の森こども5000人たいけん!プロジェクト』(https://kodomo5000.dialogue.or.jp/)に、東京都石神井学園の子ども、聖園子供の家の子どもが参加しました。

2022816日(火)

聖園子供の家(神奈川県、藤沢市)から18人の小中学生と付き添い5人が体験

2022820日(土)

東京都石神井学園(東京都、練馬区)から6人の小中学生と付き添い4人(うち2人は石神井学園退所者で、リトル・クリエイターズのボランティアを続けている青年)が体験

この場をかりて、この企画を実現するためにご協力くださったダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」の皆様、関係者の皆様に、心から御礼申し上げます。

「対話の森」NPOリトル・クリエイターズ報告書.pdf

2022年2月11日(祝)から3月21日(祝)まで、アジアの子どもたちのオンライン文化さい「リトル・クリエイターズ・フェスティバル」を開催いたしました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により物理的に一堂に会することが難しいため、Zoom 等のオンライン会議システムも活用して、日本と海外の参加者が交流する機会を創りました。各国の
生活文化や子どもが作ったアート作品をきっかけに交流を促して相互理解を図るとともに、IT技術を道具としての利用することの価値を実感いたしました。
美術、ダンス、音楽、食文化、インタビューの5つの柱にそって活動を展開し、作品や制作過程をホームページ上で発表。アクセス数はのべ7,609人で当初の目標3,000 を大きく上回ることができました。
参加者、ご協力者の皆さまに心から感謝申し上げます。

Little Creators フェスティバル報告書.pdf

アジアの子どもたちによるオンライン文化祭「リトル・クリエイターズ・フェスティバル」【食】では、日本のこどもたち(18才以下)が海外に自慢したい自分の料理の写真を公募して紹介します。

■テーマ  海外のこどもたちに自慢したい自分の料理
■応募資格 18才以下(日本在住)
■応募内容
 ①自分で作った料理の写真

たくさんのご応募をお待ちしています。

(1点)
 ②料理の名前
 ③主な材料
 ④海外の子どもたちに自慢したい理由。工夫した点(200字以内)
■応募方法 応募フォームよりご応募ください。
 https://ws.formzu.net/fgen/S27802192/
■応募締切 3月6日(日)
 ※応募作品は、「リトル・クリエイターズ・フェスティバル」等のホームページ、SNS等に掲載します。

 ※応募作品の著作権はNPOリトル・クリエイターズに属します。

◎「リトル・クリエイターズ・フェスティバル」

 公開期間:2022年2月11日(祝)から3月21日(祝)

 助成:万博ロゴ_1.jpg

LCFestival.jpeg

2022年1月に配信予定の国際オンライン文化祭『Little Creatorsフェスティバル~WA』の音楽部門の演奏者(18才以下)を募集します。

このフェスティバルの目的は、離れていても、アジアの子どもたちがインターネットを活用して創作活動を共有し、

その作品や創作過程をホームページ上で発表、世界中の方にご覧いただこうというものです。

「音楽部門」では、各国から選抜された演奏者たちが日本の曲、クラシック、オリジナル曲を映像で競演いたします。

音楽を通してアジアの若いアーティストとつながりたい人、人を楽しませることが好きな人、

厳しい生活環境の子どもたちにも元気をあげたいと願う人...。たくさんのご応募をお待ちしています。

◎応募資格       日本に居住している18歳以下の男女。

                  (プロ・アマチュア、ソロ・グループは問いません)

◎募集人数       4~6組 *審査の状況により、増減する場合もあります。

                     ボーカル、ピアノ、弦楽器、管楽器、邦楽器等、ジャンルは問いません

◎応募方法      応募フォームよりに必要事項を記入のうえ送信してください。

                      ※3ヵ月以内に収録した映像または音楽ファイルを添付のこと。

                         演奏楽曲は問いません。

◎選抜方法        映像による選抜。                 

◎応募締切

     202

1年6月30日(水) 

 ★Little Creators フェスティバル 〜 WA』配信までのスケジュール(予定)

・7月中旬  各国演奏者決定

・8月上旬  演奏用楽譜配布

                 ※日本の曲、クラシック、オリジナル楽曲から楽器構成を検討のうえ、各曲の演奏者を決定します。

・9月中旬  演奏者各自で演奏映像を収録

・2022年1月10日からホームページ上で配信開始(2月13日まで)

LCフェスティバル_オーディション応募要項.pdf

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2021年度日本万国博覧会記念基金助成事業に採択いただき、アジアの子どもたちによるオンライン文化祭『Little Creators フェスティバル 〜 WA』の開催が決定しました。2022年1月~2月の作品発表を目指して、美術、音楽、ダンス、食、インタビュー、5つのジャンルで作品制作や国際交流を行います。

活動にご賛同いただいた方から寄付金を募り、恵まれない環境に育つ子どもたちにICT環境を提供する資金といたします。

活動の過程はホームページで紹介します。

◎概  要

児童養護施設の子ども、普通の家庭で育つ子ども、海外の子ども。多様な背景に育つ子どもを集めて文化祭を開催する。新型コロナウイルス感染拡大の影響により物理的に一堂に会することが難しいため、創作過程でZoom等のオンライン会議システムを活用して、日本と海外の参加者が交流する機会を創出する。各国の生活文化や子どもが作ったアート作品をきっかけに交流を促して相互理解を図るとともに、ICT技術を道具としての利用することの価値を実感させる。美術、ダンス、音楽、食文化、インタビューの5つの柱にそって活動を展開し、作品や制作過程を映像やデジタル技術を活用した「バーチャル文化祭」として当NPOのホームページ上で発表する。

■タイトル: Little Creators フェスティバル 〜 WA (チャイルド・エイド・アジア 番外編)

■テーマ: WA

WAという音を聞くと、輪、和、我などさまざまな感じが思い浮かぶ。今、それぞれが個あるいは孤独を感じる生活を強いられる中、人とのつながりをWAをテーマに探っていく。

■期間: 活動期間 2021年5月~2022年1月(予定)

配信期間 2022年2月11日(祝)~3月21日(祝)

*配信はリトル・クリエイターズのホームページ上

■参加者: 18才以下の児童養護施設の子どもたち、当NPOの活動に賛同する日本、シンガポール、マレーシア、インドネシアの子どもたちなど約130人を予定。

※作品はリトル・クリエイターズのホームページ上に掲載、広く国内外に告知し、3,000人の視聴を目標とする。

*ただし、児童養護施設の子どもの活動を配信する時はプライバシー保護に注意、配慮する。

■参加・視聴料: 無料

■主催: NPOリトル・クリエイターズ  

■助成: 日本万国博覧会記念基金

Little Creatorsフェスティバル~WA~.pdf

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2020年11月 22日から5週間にわたり開催したバーチャル・コンサート『チャイルド・エイド・アジア クリスマス編 Spirit of Giving』に合わせてお寄せいただいた寄付金により、児童養護施設 双葉園(社会福祉法人恩恵財団 東京都同胞援護会)にタブレットを7台ご提供することができました。
ご寄付いただいた皆さま、コンサートの開催にご協力いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。

『チャイルド・エイド・アジア クリスマス編 Spirit of Giving』は、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、日本の5カ国の若いアーティストたちが、音楽という共通項で繋がり、愛や思いやり、善意を分かち合おうと企画されました。新型コロナウイルスの感染拡大により、ICT環境が整っていない ために勉強格差が生じているという課題を共有し、その格差を少しでも埋められるよう、コンサートにあわせて各国で寄附を募りました。

日本で 集まった 寄附金は 合計で 231,778円 。リトル・クリエイターズは、これまでに3つの児童養護施設で活動をしていますが、今回は 東京都 昭島市にある双葉園の ICT環境を整えることを目標としました。

2020年12月末までに、必要ソフトをインストールした中古のノートPC 3台、タブレット1台、スマートフォン 2台を提供、そして、2021年2月、お預かりした寄附金を使って新品のタブレットを7台お贈りすることができました。これにより、高校 3年生の 6人が全員 PCを持って春には退所できることになり、また7つある双葉園のユニットに 1台ずつタブレットを配布できることになりました。

リトル・クリエイターズは、微力ながら、表現活動を通じて恵まれない環境に生きる子どもたちを応援し続けたいと思っています。
これからも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

CAA2020クリスマス報告書.pdf

リトル・クリエイターズの10周年記念とシンガポールのYu Neng小学校の85周年を記念して企画された『橋プロジェクト』。日本の子どもたちとYu Neng小学校の子どもたちが「橋」をテーマに絵を描いて交流する予定でしたが、新型コロナウイルス禍のため、残念ながら完成系にはなりませんでした。
でも、子どもたちの作品を「バーチャル展覧会」としてご覧いただけるようになりました。
クリックすると、バーチャル美術館が現れます。足跡をたどって展示会場に入ってください。
子どもたちの絵をご覧いただけます。

★日本の子どもたちの作品の展示会場はこちら

★Yu Neng小学校の子どもたちの作品の展示会場はこちら

Presented by Yu Neng Primary School (Singapore) & NPO Little Creators (Japan)
Special Thanks to Mrs Tay-Lee Li Theng
In the occasion of the 85th anniversary of Yu Neng Primary School & the 10th Anniversary of NPO Little Creators

2020年5月9日から6月6日までYouTubeで配信された『チャイルド・エイド・インターナショナル2020バーチャル』にお寄せいただいた寄付金につきまして、コンサート主催者のリトル・クリエイターズ(日本)、ザ・ライス(シンガポール)、ザ・スマイルス(マレーシア)、ヤヤサン・アサ・セハティ(インドネシア)で当分に分けた結果、日本では、児童養護施設 聖園子供の家にwifi環境を整備することができました。
ご寄付いただいた皆さま、開催にご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。

聖園子供の家は、リトル・クリエイターズが2012年から毎月1回のペースで創作ワークショップを続けている児童養護施設です。

聖園子供の家には、ヨハネホームとクララホーム(旧ルチアホーム)の2館があり、2020年8月現在、それぞれ40人と14人の子ども(原則小学1年生から高校卒業まで)が生活しています。これまでは子どもが使えるPCが1台しかなく、コロナウィルス感染拡大に伴うオンライン授業に対応するためにもPC環境の整備が喫緊の課題となっていました。老朽化が進んでいるクララホームは建て替えが検討されているため、今回はまずヨハネホームのWi-Fi設備を整えることを目標といたしました。

2020年9月にwifi設置工事が行われ、これによりヨハネホーム全館でPCなどを使用することができるようになりました。この工事費用575,300円(税込)を皆様からの寄附金、協賛金から充当させていただきました。
10月には、子どもが施設内でどのようにPC、タブレットを使っていくか、そのルール作りが行われたそうです。また、中古のPC、タブレットもご寄付いただき、全て初期化したうえで必要なソフトのインストールなどを行いました。11月現在、PC、タブレットは各部屋に1台~2台ずつ置き、子どもが決められたルールの中で自由に使えるようになりました。そして、特に高校生がオンライン授業や学校課題用に優先的に使えるように配慮されているとのことです。

小さな一歩ではありますが、リトル・クリエイターズは、引き続きアジアの恵まれない環境の子どもたちにPC環境を提供を目指します。
次回は、11月22日(日)から『チャイルド・エイド・アジア X'masバーチャルコンサート』を開催いたします。
今後とも温かいご支援をお願いいたします。

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聖園子供の家wifi.jpg

『チャイルド・エイド・インターナショナル2020バーチャル』は、2020年5月9日から6月6日までYouTubeで配信され、寄付サイトを通じて600,481円のご寄付をいただくことができました。
5月5日に東京、サントリーホールで開催する予定だったものを、新型コロナウイルス 感染拡大のため中止とし、形を変えてバーチャル・コンサートとして発表。そのコンサートに出演予定だった日本、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、スリランカ、韓国、メキシコ、南アフリカの若きアーティストが、一堂に会せなくても恵まれない環境の子どもたちの役に立ちたいと立ち上がりました。
ここに参加者の皆様に改めて御礼申し上げます。
篤志家の皆さまからお預かりした寄付金は、コンサート主催者のリトル・クリエイターズ(日本)、ザ・ライス(シンガポール)、ザ・スマイルス(マレーシア)、ヤヤサン・アサ・セハティ(インドネシア)で当分に分けそれぞれの組織を通じて恵まれない環境におかれた子どもたちにPC環境を提供します。
私たちリトル・クリエイターズは、聖園子供の家をはじめとする児童養護施設のIT環境を整えるべく物資あるいは資金提供する準備をしています。提供が完了しましたら改めて本ホームページ上でご報告します。
最後になりましたが、ご寄付をお寄せくださいました皆様、このコンサートを実現するためにご支援をくださったサントリー・ビバレッジ&フード・アジアに心からの感謝を申し上げます。

2020年5月9日(土)16:00より配信開始
アジアの恵まれない環境の子どもたちに
PC環境を提供するためにご寄付をお願いします

『チャイルド・エイド・インターナショナル2020 - バーチャル』は、日本、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、スリランカ、タイ、韓国、メキシコ、南アフリカの子どもたちによるバーチャルコンサートです。今年5月5日にサントリーホールでライブコンサートを開催する予定でしたが、新型コロナウィルスの影響により実現することができませんでした。それならば、と出演予定者の演奏を世界中の方にご覧いただこうと映像によるコンサートを企画しました。
新型コロナウイルス の感染拡大で、世界で教育格差が広がっています。PCやタブレットを使って学校の授業を受けたり、ネット上の教育支援教材を使って勉強できる子どもたちと、PCやタブレットを使えない、持っていない子どもたちとでは、教育機会に差が生まれています。これを解消するために、恵まれない環境におかれた子どもたちにPCやタブレットなどを届けたいと考えています。どうぞご寄付いただきますようお願いします。
 今、チャイルド・エイド・コンサートのシリーズは、日本、シンガポール、マレーシア、インドネシアの4カ国で開催されています。集まった寄付金で購入するPCやタブレットは非営利団体である4カ国のコンサート主催者、リトル・クリエイターズ(日本)、ライス(シンガポール)、スマイル・チーム(マレーシア)、ヤヤサン・アサ・セハティ(インドネシア)を通じて恵まれない環境におかれた子どもたちに届けられます。

★ご寄付は下記のWebサイトよりお願いします。
https://congrant.com/project/childaidinternational/1586

※クレジットカードまたは銀行振込みにより寄付を承ります。
トップページ右上の【寄付する】ボタンをクリックしてご寄付をお願いします。

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55日(火・祝)にサントリーホールで開催を予定しておりました「チャイルド・エイド・インターナショナル2020」は、新型コロナウイルスの影響を鑑み、中止させていただくこととなりました。コンサートを楽しみにしてくださっていた皆さまのご期待に沿えないことを誠に遺憾に存じます。

今後の予定につきましては、見通しが立ち次第お知らせいたします。なにとぞご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

2019年、NPOリトル・クリエイターズ活動開始から10周年を記念して、『チャイルド・エイド・アジア』のテーマ曲「輝く明日へ」を日本のOB・OGとシンガポールのCHIJ Kellockの子どもたちによりレコーディングを行いました。

「輝く明日へ」は、2011年に『チャイルド・エイド・アジア』を初めて開催するにあたり、音楽監督の八幡茂さんが作曲、構成・台本の宮本泉さんが作詞、そしてショウ・ディレクターのBrian Magrudarさんが英語詞をお引き受けいただき、完成したものです。以来、コンサートでは毎回、日本の子どもたちとアジアの子どもたちが合唱し、友情を深めています。

2011年から開催してきた日本とアジアの子どもたちによるチャリティ・コンサート『チャイルド・エイド・アジア』。今年は5大陸から参加者を迎え、『チャイルド・エイド・インターナショナル』とタイトルを変えて開催します。若き演奏家たちが、クラシック、ポップス、邦楽等、ジャンルや言葉や文化を超えてコラボレーションし、エネルギー溢れる演奏で観る人に元気と夢を届けます。
そして、様々な環境で生きる子どもたちが一つの舞台に立つことを通じて、人間はひとりではないこと、一人ひとりがとても大切だということを学び、輝く明日への架け橋を築くことを目指します。

日時:2020年5月5日(火・祝)
会場:サントリーホール 大ホール
出演:日本の子どもたち(オーディション合格者、児童養護施設の子どもたち ほか)
   シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、シンガポール、インドネシア、マレーシア、フィリピン、韓国、スリランカ、オーストラリア、スイス、メキシコ、タンザニア(予定)の子どもたち
料金:S席(大人4,000円/高校生以下2,000円) 
A席(大人2,500円/高校生以下1,500円) *全席指定 税込

http://www.childaidasia.com/2020/

ミュージカル『冒険者たち』を主催するジョイ・ミュージカル様より、2019年公演の収益から240,740円をご寄付いただきました。児童養護施設の子どもたちに芸術に触れる機会を提供してほしいと、2014年より毎年ご寄付いただいています。

主宰の山崎義也様、関係者の皆さまのご支援に厚く御礼申し上げます。

ミュージカル『冒険者たち』公式サイト

http://boukenshatachi.com/

昨年開催された「チャイルド・エイド・アジア」の卒業生によるチャリティ・コンサート『輝く明日へ』の収益金68,086円をリトル・クリエイターズご寄付いただきました。OB・OG会は、『チャイルド・エイド・アジア』の出演経験者と保護者の皆様で組織され、コンサートが終了した後も継続的にリトル・クリエイターズの活動をご支援くださっています。ご尽力いただいている卒業生と保護者の皆様のにスタッフ一同、心より感謝申し上げます。

寄付金は、児童養護施設で開催するワークショップの開催費用や芸術的才能がある子どもがその表現活動を広げる機会を提供するための資金に活用いたします。

12月16日(土)、東京都石神井学園の子どもたち13名と職員の方々、計21名を劇団四季ミュージカル『ライオンキング』にご招待させていただきました。この観劇会は、『チャイルド・エイド・アジア』にご賛同いただき、厳しい環境の子どもたちに生の舞台の感動を味わう機会を提供したいとお申し出くださった発起人の俳優さんのお声がけのもと、舞台関係者の方々のご寄付により実現している企画です。

子どもたちは全員小学5年生で、『ライオンキング』は初体験。同世代のヤングシンバとヤングナラの活躍に目を見張り、劇場空間いっぱいに繰り広げられるサバンナの世界と迫力ある演技に衝撃を受けたようです。終始、身を乗り出して舞台に集中し、終演後は「面白かった~」「すごかったね~」と満面の笑顔でした。
職員の方々の「心が洗われました。これで明日から頑張れます!」という言葉も印象的です。

観劇会の実現にご尽力いただいている皆さまに心より御礼申し上げます。

ミュージカル『冒険者たち』を主催するジョイキッズ・ミュージカル様より、2017年公演の収益から104,240円をご寄付いただきました。児童養護施設の子どもたちに芸術に触れる機会を提供してほしいと、2014年より毎年ご寄付いただいています。

主宰の山崎義也様、関係者の皆さまのご支援に厚く御礼申し上げます。

ミュージカル『冒険者たち』公式サイト

http://boukenshatachi.com/

8月7日から11日まで韓国の大邱にPresentationAtInSea2017.jpgて開催された第35回InSEA(International Society for Education Through Art)世界会議にて、リトル・クリエイターズ 美術プログラム担当 下倉久美と理事長 長谷川仰子が、2012年より実施してきた児童養護施設 聖園子供の家での造形ワークショップの活動についてプレゼンテーションを行いました。要旨は以下をご覧ください。

LC美術造形ワークショップの取組.pdf

「Friendshipコンサート2017」出演者決定!

「Friendshipコンサート2017」の出演者が決定しました。

日本、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピンの若い演奏者たちが、国やジャンルを超えてコンサートを創ります。クラリネット、チェロ、バイオリン、、ピアノ、ヴォーカル、古筝、とバリエーション豊かなコラボレーションにご期待ください。

FC2017Leaflet_front.jpgFC2017Leaflet_back.jpg

12月17日(土)、色彩の工房様のワークショップ指導、(財)国際こども花基金様から花材提供をいただき、聖園子供の家で生花のワークショップを行いました。

ひば、柊、カーネーション、かすみ草、ガーベラ、チョコレートコスモスなどの花材と松ぼっくりや綿花、ドライフラワーなどの装飾グッズを使って、オリジナルのアレンジメントを作成します。多彩な材料を目にして、子どもたちのテンションは一気に上昇。講師の大谷先生の説明を真剣に聞き、凄い集中力で作品創りに取り組みました。出来上がったアレンジメントは、クリスマスツリー風、お城をイメージした作品、ブーケ風など、個性が光るものばかり。いつもながら、子どもたちの発想力には驚かされます。終了後は、自分の作品を大事そうに持って帰りました。寮の先生やお友だちに自慢する姿が目に浮かびます。子どもたちにとって、記憶に残る体験になったと思います。

本ワークショップの実現にご協力いただきました色彩の工房様、(財)国際こども花基金様に心より御礼申し上げます。

☆ワークショップ指導:色彩の工房
☆花材提供:(財)国際こども花基金

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2016年11月19日 シンガポールでシンポジウム「ChildAid Asia Symposium - Friendship without Borders(国境を超えた友情)」が開催されました。
これは、1月に東京で開催されたシンポジウム「Future Ready Asia」に続くもので、現在4カ国で開催されているチャリティ・コンサート『チャイルド・エイド・アジア』のプロデューサーたちがパネリストを務め、「このプロジェクトを通じてアジアの子どもたちに何が残せるか」をテーマに意見交換を行いました。
各パネリストのプレゼンテーションに続いて、客席からも多くの質問や意見が出され、ライブのコンサートだけでなく、インターネットやSNSを活用したヴァーチャル・コンサートやネットワークづくりなど、今後の活動の拡がりに期待が寄せられました。

ChildAid Asia Symposium_2016.11.19.pdf

LittleCreators Presentation_2016.11.19.pdf

ChildAid_symposium_Report.pdf

ChildAidAsia Sympodium2016.11.19.JPG

「Friendshipコンサート」出演者募集!!

「チャイルド・エイド・アジア~Friendshipコンサート」は、
日本とアジアの若いアーティストたちが創るコンサートです。
クラシック、ジャズ、ポピュラー、邦楽等、ジャンルは問いません。
音楽を通して自分を表現したい人、人を楽しませることが好きな人、
厳しい生活環境の子どもたちにも元気をあげたいと願う人...。
たくさんのご応募をお待ちしています。

オーディション本選:2017年1月22日(日)

★オーディションに合格すると・・・
 ◎アジアの若いアーティストと音楽のコラボレーションができます。
 ◎『チャイルド・エイド・アジア~Friendshipコンサート2017』
  《2017年3月29日(水)》に出演できます。
 ◎2017年以降にシンガポール、マレーシア、インドネシア他で開催される
  国際交流事業に参加するチャンスがあります。

※詳細は、Friendshipコンサート公式HPをご覧ください。

http://www.childaidasia.com/2017/

FC_rehearsal0110_2.jpg

 

「Friendshipコンサート2017」を開催します

『チャイルド・エイド・アジア』は、2011年から開催している日本とシンガポール、アジアの子どもたちの国際交流プロジェクトです。
2017年は、交流に重点をおいたチャリティ・コンサート「Friendshipコンサート」を開催します。
若き演奏家たちが、クラシック、ポップス、邦楽等、ジャンルや言葉や文化を超えてコラボレーションし、エネルギー溢れる演奏で観る人に元気と夢を届けます。
そして、様々な環境で生きる子どもたちが一つの舞台に立つことを通じて、人間はひとりではないこと、一人ひとりがとても大切だということを学び、輝く明日への架け橋を築くことを目指します。

Friendshipコンサート開催概要

■日時:2017年3月29日(水) 18:30開演(予定)
■会場:牛込箪笥区民ホール(東京都新宿区内藤町87番地)
    http://www.shinjuku.hall-info.jp/pc/access.html
■出演:日本の子どもたち(オーディション合格者、児童養護施設の子どもたち ほか)
     シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピンの子どもたち
■料金:一般 4,000円 高校生以下2,000円 *全席指定 税込

Friendshipコンサート公式HP http://www.childaidasia.com/2017/

Friendshipコンサート.jpg

10月23日(日)、東京都石神井学園の子どもたちと職員の方々、計24名を劇団四季ミュージカル『リトル・マーメイド』にご招待しました。この観劇会は、『チャイルド・エイド・アジア』の活動にご賛同いただいた俳優有志の方から、恵まれない生活環境の子供たちに生の舞台の感動を味わってほしいとご寄付をいただき、実現している企画です。2011年に初めて開催し、今回が5回目となります。

子どもたち17名のうち、14名が小学生、そして女子が16名。『リトル・マーメイド』の主人公、アリエルが自分の夢を手に入れるために奮闘する姿や華やかな舞台に大いに刺激を受けたようです。帰り道、ミュージカルナンバーを口ずさんだり、ダンスのステップを真似する子もいました。『チャイルド・エイド・アジア』への参加だけでなく、観劇する体験を通じて「舞台で表現すること」の面白さが、石神井学園の子どもたちに浸透してきたことを実感しています。

観劇会の実現にご尽力いただいている皆さまに心より御礼申し上げます。

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9月4日(日)、東京都石神井学園の子どもたちがミュージカル『冒険者たち』を観劇しました。「チャイルド・エイド・アジア2016」の演出補、山崎義也さんが主宰するジョイキッズ・ミュージカルの公演です。
みんな、同世代の子どもたちが歌い、踊り、演技をする舞台に大いに刺激を受けたようです。そして、終演後はノロイ役の福井晶一さんに会うことができて大感激!満面の笑顔で会場を後にしました。
山崎義也さん、ありがとうございました!

https://www.facebook.com/musicalboukensyatachi/

ちぎり絵の和紙をご提供いただきました

このたび、清水彩子さまより、美術ワークショップの素材に役立ててほしいと、ちぎり絵用の和紙をたくさんご提供いただきました。96才になるお祖母さまが趣味で作っていらっしゃったちぎり絵の材料だそうです。

色合いや風合いも多彩で、見ているだけでワクワクする和紙の数々。いろんな作品ができそうです。美術ワークショップに参加する子どもたちが目をキラキラさせる姿が思い浮かびます。
貴重な素材をご提供いただいた清水様に心より感謝いたします。

出来上がった作品は、順次、facebookで紹介いたします。

ちぎり絵5.JPGちぎり絵3.JPG

NPOリトル・クリエイターズは、平成27年度、外務省主催のNGO研究会の一環として、脆弱な立場におかれた人々を支援する活動を海外で行っているNGOを支援する施策について、勉強会や海外でのインタビュー、リサーチ、またシンポジウム(自主企画)を開催してまいりました。
脆弱な立場におかれたアジアの青少年への支援を行うNGOの皆さまから活動内容や課題のヒアリングを踏まえて、去る2月18日、今後の施策についてのプレゼンテーションと意見交換会を開催しました。

NGO組織意見交換会.pdf

リトル・クリエイターズ主催『チャイルド・エイド・アジア』の出演者OB・OGによる、チャリティー・コンサート『輝く明日へ2016』が開催されます。支援を必要とする子どもたちのために役に立ちたいと、OB・OGが自主的に企画し2014年より開催、今年で3回目となります。ぜひご来場ください。

『輝く明日へ2016』
日時: 2016年4月16日(土) 13時30分開演(13時開場)
会場: 深川江戸資料館小劇場  http://www.kcf.or.jp/fukagawa/map.html
     〒315-0021東京都江東区白河1-3-28
料金: 前売券1,000円(税込) 当日券1,200円(税込) ※全席自由
予約: Tel & Fax 03-3846-9464(鈴木雄司)
出演: 秋山紗穂(ピアノ) 矢口桃子(ボーカル) 近藤愛花(ピアノ) 大塚菜々子(ピアノ) 中島英寿(ピアノ) 和田明佐美(バイオリン)   鈴木雄司(三味線)
■曲目: リスト:巡礼の年第2番イタリアより「ダンテを読んで-ソナタ風幻想曲-」、シューマン:ピアノ・ソナタ第2番ト短調OP22、ディズニープリンセスより、リスト:ハンガリー狂詩曲第12番、津軽じょんから節 等
■主催:CAA/OB・OG会『輝く明日へ』

後援:NPO法人リトル・クリエイターズ

第3回 輝く明日へ 表.pdf

第3回 輝く明日へ 裏.pdf

NPOリトル・クリエイターズは、平成27年度、外務省主催のNGO研究会の一環として、脆弱な立場におかれた人々を支援する活動を海外で行っているNGOを支援する施策について、勉強会や海外でのインタビュー、リサーチ、またシンポジウム(自主企画)を開催してまいりました。ここまでJICAや一部NGO、NPOなどの活動やお話を伺う機会はあったのですが、是非、アジアで脆弱な立場におかれた青少年への支援をしている皆様から、広くご意見を承りたく、意見交換会を開催いたします。
ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。

■日時: 2016年2月18日(木)9時45分~11時45分
■会場: 赤坂区民センター 第1会議室
 港区赤坂4-18-13 赤坂コミュニティぷらざ 4階
■入場料: 無料 *事前登録が必要です。
参加ご希望の方は、2月12日(金)までにe-mailでお名前、ご所属、ご連絡先をお知らせください。会場の都合上、定員となり次第、締め切らせていただきます。
※お申込・お問合せ:NPOリトル・クリエイターズ  e-mail: contact@littlecreators.jp

意見をお伺いしたい内容は、主に以下です。
1. アジアで脆弱な立場におかれた人々を助ける活動していて感じる課題。
財政的な面は勿論課題かと思いますが、それ以外にも、情報や日本の経験、専門家のアドバイスをもっと得たいという声を聞きました。逆に、助けを必要としている人の把握は簡単でしょうか。


2. アジアの国々で活動するにあたり、気をつけなければいけないと感じる点は何か。
その国の政策や宗教、習慣など、壁を感じることはありますか。調査したアジアのNGOは青少年を助けるという点において宗教は関係なく、目の前の困っている子どもを助けているとのことでしたが、実際に政府の政策は一部グループへの優遇があつい場合があるようです。ご意見をお聞かせ下さい。


3. アジアを舞台とするポータルサイトがあったら役に立つと思うかどうか。
アジアを網羅したポータルサイトはまだ存在していないように見受けられますが、あったら役に立つでしょうか。またどんなポータルサイトを求めますか。

NGO意見交換会.pdf

「Future Ready Asia」は、アジアの非営利団体の一団が立ち上げるプラットフォームで、明日のアジアのために可能性を話し合い、課題を明確にしていく場です。

シンポジウム・シリーズ第1回目にあたり、おかれた環境に関係なくどんな人ももっと社会参画ができるよう、アジアはどんな準備をしていくべきかをみていきます。疑うまでもなく、多くの政府機関、非政府機関(NGO)が社会的弱者、つまり障がいがある人や経済的弱者を支えるために、教育の機会を与え、人間の権利を提唱し、インフラ整備や生活環境を整え、医療支援や雇用創出をして、盛んに活動を繰り広げています。

これらの努力にもかかわらず、社会的に不利益な立場におかれた人たちとの格差は広がるばかりです。これは途上国もさることながら、日本のような先進国でも見られる現象です。情報が溢れるこの時代に、社会的弱者が活発に社会に参画し、経済格差が狭まり、すべての人が平等な社会をまだ実現できていないとは誠に皮肉なことです。

このシンポジウムでは、次のような質問を投げかけます。
・アジアで社会的弱者を支援しているNGOを支え、彼らの力になるにはどうしたら良いか
・社会的弱者が私たちの社会に積極的に参画するために、何をすべきか
・持続可能などのような取り組みで、彼らをより自立へと導けるのか

このシンポジウムでは、専門家の話を伺いながら、NGOの今後の役割とアジアの明日を考えることを目的に開催しました。

【プログラム】
◇主催者挨拶 :長谷川仰子(NPOリトル・クリエイターズ)
◇講演1:「ソーシャルインクルージョンをめざした社会−多様性に寛容な社会--」
   小山望氏(日本人間関係学会理事長、埼玉学園大学大学院心理学研究科教授)
◇講演2:「アジアの子どもの権利実現の現状や課題--参加の権利に焦点をあてて」
   甲斐田万智子氏(NPO国際子ども権利センター代表理事 文京学院大学教授)
◇講演3:「社会的弱者のための経済支援の在り方」
   テン・テンダー氏(シンガポール企業家協会会長、アセアン・日本経営者会議グループメンバー、静岡県地域外交対外関係推進員、非駐在オマーン・シンガポール大使)

◇ディスカッション - Future Ready Asia -
 「脆弱な立場におかれた人々に優しいアジアの新しいプラットフォーム」
   司会:小山望氏
 パネリスト:甲斐田万智子氏、テン・テンダー氏、ラルフ・リム氏(マレーシア、NGOザ・スマイル・チーム代表)、安部隼人氏(記録映画「生まれてきてよかった」主人公)、奈良松範氏(諏訪東京理科大学機械システム工学教授)

シンポジウムの内容は、下記報告書をご覧ください。

Future Ready Asiaシンポジウム報告書.pdf

シンポジウム「Future Ready Asia〜アジアの明日(あした)のために」

会場:東京国際フォーラム G409
日時:2016年1月7日 11時−15時

主催:NPOリトル・クリエイターズ
協力:日本人間関係学会/The Rice Co., Ltd.(シンガポール)/The Smile Team(マレーシア)
Special Thanks:Cadenza Music(インドネシア)

NPOリトル・クリエイターズ主催

シンポジウム 「Future Ready Asia」

協力;日本人間関係学会

◆日時:  2016年1月7日(木)11時~15時(終了予定)
◆会場:  東京国際フォーラム ガラス棟4階 G409
◆参加費:無料 ※事前登録が必要です。

参加ご希望の方は、FAXかe-mailで、お名前、ご所属、ご連絡先をお知らせください。
会場の都合上、定員となり次第、締め切らせていただきます。
■お申込・お問合せ:NPOリトル・クリエイターズ
 FAX: 03-6893-3931 e-mail: contact@littlecreators.jp

【趣旨】

アジアの脆弱な立場におかれた人々(障がいをもつ人や恵まれない環境の青少年)に対し、様々に思いをこめて意義ある活動をしている行政やNGO(非政府組織)は多い。教育の機会を与えたり、人間としての権利を教示したり、インフラや生活環境を整えたり、あるいは医療支援や雇用創出を行っている。それなのに、脆弱な立場におかれた人々が社会参画できるようになった、経済格差が埋まったなどの報告はなかなか聞こえてこない。そしてこれは途上国だけでなく日本のような先進国にもみられる現象だ。私たちはこれらの組織をどう支え、アジアの社会的弱者をどう支えることができるのだろうか。脆弱な立場におかれた人々の社会参画をいかにして具現化していくのか、そのための経済支援はどうあるべきか、障がい者当事者の発言も含めてNGOの役割がどうあるべきか多角的に討議していきたい。

【プログラム】    (同時通訳あり)
11:00 主催者挨拶    長谷川仰子(NPOリトル・クリエイターズ)
11:15 ご講演1「ソーシャルインクルージョンをめざした社会−多様性に寛容な社会--」
     小山望氏(日本人間関係学会理事長、埼玉学園大学大学院心理学研究科教授)
11:35 ご講演2「アジアの子どもの権利実現の現状や課題--参加の権利に焦点をあてて(仮称)」
     甲斐田万智子氏(NPO国際子ども権利センター代表理事 文京学院大学教授)
11:55 ご講演3 「社会的弱者のための経済支援の在り方(仮称)」
     テン・テンダー氏
    (シンガポール企業家協会会長、アセアン・日本経営者会議グループメンバー、
     静岡県地域外交対外関係推進員、非駐在オマーン・シンガポール大使)
12:15 休憩
13:00 ディスカッション - Future Ready Asia -
    「脆弱な立場におかれた人々に優しいアジアの新しいプラットフォーム」

司会:   小山望氏
パネリスト:甲斐田万智子氏、
        テン・テンダー氏、
        ラルフ・リム氏(マレーシア、NGOザ・スマイル・チーム代表)
        安部隼人氏(記録映画「生まれてきてよかった」主人公)
        奈良松範氏(諏訪東京理科大学機械システム工学教授)

Future Ready Asia_Japanese.pdf

平成27年度NGO研究会 中間報告書

今年度、外務省の主催により勉強会及びリサーチを行ってまいりました「平成27年度NGO研究会 国際協力における障がい児や青少年の社会的弱者に対する支援NGOの役割」について、中間報告書がまとまりました。

アジアの脆弱な立場におかれた人々(障がい児や恵まれない環境の青少年)と共に暮らし、助け合うために、日本のNGOなどの組織がどんな役割を担うことができるか、シンガポール、マレーシア、インドネシアでの現地調査をもとに、今後の展開を検証しています。

本報告書を踏まえて、国内外の有識者によるシンポジウムを開催し、そこでの議論を加味して提言をまとめる予定です。

皆様からのご意見、ご提案をお待ちしています。

シンポジウム「Future Ready Asia」

◇日時 2016年1月7日(木) 11時より

◇会場 東京国際フォーラム G409

◇入場料 無料

NGO研究会中間報告書

輝く明日へ寄付金2015.JPG『チャイルド・エイド・アジア』は、2016年1月のコンサートで5回目を迎えます。第1期生が中心となり、OB・OG会を組織し、チャリティ・リサイタル『輝く明日へ』の開催や児童養護施設でのワークショップ、シンガポール大使館でのコンサート、『チャイルド・エイド・アジア』の運営に協力してくれています。

11月13日、中島英寿くん、鈴木雄司くん、和田明佐美さんから、今年の『輝く明日へ』の収益金8万円が授与されました。

協力いただいた皆さまに心から感謝いたします。

10月25日(日)、シンガポール大使館で『チャイルド・エイド・アジア』OB・OGによるチャリティ・ミニコンサートが開催されました。

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企画・主催してくださったのは、在日本シンガポール大使夫人のMrs. Chanです。厳しい生活環境で暮らす児童養護施設の子どもたちが自分を表現したり、アジアの若い演奏家たちがその才能を発表する場であり、アジア各国の出演者たちが言葉や文化を超えて交流するプラットフォームであるチャリティ・コンサート『チャイルド・エイド・アジア』の趣旨にご賛同いただき尽力くださいました。

そして、本コンサートの収益金100万円を『チャイルド・エイド・アジア72016』開催資金としてご寄付いただきました。Mrs. Chin、Mr. Chin、ご協力いただいたシンガポール大使館のスタッフの皆さま、そしてご来場いただいたお客様に心より御礼申し上げます。

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『チャイルド・エイド・アジア2016』

■日時 2016年1月6日(水)18:30開演(17:45会場)

■会場 サントリーホール 大ホール

■予約 http://www.childaidasia.com/2016/ticket/

10月10日(土)、児童養護施設、東京都石神井学園(練馬区)と双葉園(昭島市)の子供たち、計17名を劇団四季ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』に招待しました。この観劇会は、『チャイルド・エイド・アジア』の活動にご賛同いただいた俳優有志の方から、恵まれない生活環境の子供たちに生の舞台の感動を味わってほしいとご寄付をいただき、実現している企画

です。2011年に初めて開催し、今回が4回目となります。

『サウンド・オブ・ミュージック』は、1959年にブロードウェイで初演、1965年に映画化され、世界的に大ヒットした作品です。「ドレミの歌」や「私のお気に入り」など、ミュージカル・ナンバーはどれも聞いたことのある曲ばかり。今年1月に開催した『チャイルド・エイド・アジア~Friendshipコンサート』でもアジアのボーカリストたちがメドレーを披露しました。

第二次世界大戦の前夜、戦争の脅威を背景に家族の絆と愛情を描いたこの作品を、子供たちそれぞれに何かを受け取ってくれていると嬉しいです。

アジアでの社会的弱者に対する日本のNGOの活動を知る勉強会 3
NPO リトル・クリエイターズでは、外務省主催NGO 研究会を運営するにあたり、今年度勉強会を3回開催いたします。勉強会を通じで、日本のNGO などがアジアの脆弱な立場におかれた人々(障がい児や恵まれない環境の青少年)に対し、どんな活動を行っているか、どんなチャレンジがあるのか、またどんな成果を上げているかなど、各専門分野の方々にお話を伺い、その全体像に迫ります。

勉強会3では、被益者側の視点に重きをおいてお話を伺いたいと考えています。(注 被益者が講演者ではありません)
ふるってご参加ください
 
■日 時: 2015年10月3日(土)14:00-16:00
■会 場: 西麻布いきいきプラザ 多目的室
     港区西麻布2-13-3 TEL.03-3486-9166
■入場料: 無料 *事前登録が必要です。

参加ご希望の方は、FAXかe-mailでお名前、ご所属、ご連絡先をお知らせください。
会場の都合上、定員となり次第、締め切らせていただきます。
※お申込・お問合せ: NPOリトル・クリエイターズ
  FAX: 03-6893-3931 e-mail: contact@littlecreators.jp

【勉強会1 内容】
14:00-
講演1 :宮澤民雄氏
 (社会福祉法人恩恵財団 東京都同胞援護会 双葉園園長))
 http://www.doen.jp/
日本で児童養護施設に暮らさざるをえない子どもたちの数は3 万人。その予備軍は7 万人とも言われます。これまで福祉の現場で長く活躍してきた宮澤様にその実状と困難、グローバル化に伴う新たな問題についてお話し頂きます。。

15:00-
講演2 :草薙直基氏
 (認定非営利活動法人かものはしプロジェクト 日本事業部講演会担当)
http://www.kamonohashi-project.net/
2002 年から子どもが売られない世界を作ろうと活動をしているかものはしプロジェクトのカンボジアとインドでの活動を通して、活動の醍醐味や困難、これからのビジョンなどをうかがいます。

NGO勉強会Vol.3.pdf

※アジアの脆弱な立場におかれた青少年を、各国NGO がどう協働して助けられるかを考えるシンポジウムを1月7日(木)に開催する予定です。詳しくは、当サイトに掲載いたします。

アジアでの社会的弱者に対する日本のNGOの活動を知る勉強会 2
NPOリトル・クリエイターズでは、外務省主催NGO研究会を運営するにあたり、今年度勉強会を3回開催いたします。勉強会を通じて、日本のNGOなどがアジアの脆弱な立場におかれた人々(障がい児や恵まれない環境の青少年)に対し、どんな活動を行っているか、どんなチャレンジがあるのか、またどんな成果を上げているかなど、各専門分野の方々にお話を伺い、その全体像に迫ります。
ふるってご参加ください。
 
■日 時: 2015年9月16日(土)14:30-16:30
■会 場: 南麻布いきいきプラザ 集会室B
       港区南麻布126 TEL.03-5232-0568
■入場料: 無料 *事前登録が必要です。

参加ご希望の方は、FAXかe-mailでお名前、ご所属、ご連絡先をお知らせください。
会場の都合上、定員となり次第、締め切らせていただきます。
※お申込・お問合せ: NPOリトル・クリエイターズ
  FAX: 03-6893-3931 e-mail: contact@littlecreators.jp

【勉強会2 内容】
14:30-
講演1 沼田千好子氏
 (公益社団法人日本発達障害福祉連盟 事務局長)
 http://www.jldd.jp/開発途上国で知的障害のある人達(子供を含む)の支援を住民が実施する仕組みを作る活動を続けている日本発達障害福祉連盟の活動を、カンボジアでの事例を中心にお話し頂きます。

15:30-
講演2 甲斐田万智子氏 

(認定NPO法人 国際子ども権利センター(シーライツ))
 http://www.normanet.ne.jp/~jannet/about/about_jannet.htm世界のすべての子どもたちが国連「子どもの権利条約」でうたわれている全ての権利を保障され、夢や希望を語り合い社会に参画できる世界を目指しているシーライツの活動をご紹介頂きます。

*現在、勉強会2の時間が流動的になっています。この後の情報にご注意下さい。

*勉強会3は10月3日(土)14:00からを予定しています。

NGO勉強会Vol.2.pdf

子どもたちが主役の良質の舞台を製作するシアター・ジョイ様より、2015年8月19日(木)から22日(日)にカメリアホールで上演された『冒険者たち~この海の彼方へ~』の収益から176,850円をご寄付いただきました。昨年に続いてのご寄付に心より御礼申し上げます。

寄付金は、児童養護施設での創作ワークショップや『チャイルド・エイド・アジア』等、リトル・クリエイターズの活動に活用させていただきます。

ジョイキッズミュージカル

http://joykids-musical.com/

アジアでの社会的弱者に対する日本のNGOの活動を知る勉強会1
NPOリトル・クリエイターズでは、外務省主催NGO研究会を運営するにあたり、今年度勉強会を3回開催いたします。勉強会を通じて、日本のNGOなどがアジアの脆弱な立場におかれた人々(障がい児や恵まれない環境の青少年)に対し、どんな活動を行っているか、どんなチャレンジがあるのか、またどんな成果を上げているかなど、各専門分野の方々にお話を伺い、その全体像に迫ります。
ふるってご参加ください。
 
■日 時: 2015年9月12日(土)14:00-16:00
■会 場: 西麻布いきいきプラザ 多目的室
     港区西麻布2-13-3 TEL.03-3486-9166
■入場料: 無料 *事前登録が必要です。

参加ご希望の方は、FAXかe-mailでお名前、ご所属、ご連絡先をお知らせください。
会場の都合上、定員となり次第、締め切らせていただきます。
※お申込・お問合せ: NPOリトル・クリエイターズ
  FAX: 03-6893-3931 e-mail: contact@littlecreators.jp

【勉強会1 内容】
14:00-
講演1 佐野景子氏
 (独立行政法人国際協力機構JICA人間開発部次長兼高等教育・社会保障グループ長)
 http://www.jica.go.jp/index.html
アジアにおける障害と開発などに関する政府開発援助の実施状況について、具体的な事例も取り上げてお話し頂きます。

15:00-
講演2 上野悦子氏
 
(障害分野NGO連絡会JANNET事務局)
 http://www.normanet.ne.jp/~jannet/about/about_jannet.htm
以下の3つの課題について重点的にお話を伺います。「ポスト2015の新たな開発目標と障害」、「そのテーマである、インクルージョンの障害における実例紹介」、「JANNETの団体(障害分野で民間で活躍している団体)の活動紹介」。

*勉強会2は9月26日(土)14:00~、勉強会3は10月3日(土)14:00~を予定しています。

NGO勉強会Vol.1.pdf

2016年1月6日(水)、サントリーホール大ホール(東京都港区)において、

『チャイルド・エイド・アジア2016』を開催いたします。

『チャイルド・エイド・アジア』は、日本とシンガポール、アジアの子どもたちが創るコンサートです。

出演者それぞれが、自分の才能を発揮して、観る人に元気と夢を届けます。

そして、様々な環境で生きる子どもたちが一つの舞台に立つことを通じて、

人間はひとりではないこと、一人ひとりがとても大切だということを学び、輝く明日への架け橋を築くことを目指します。

『チャイルド・エイド・アジア2016』は、日本とシンガポール国交樹立50周年記念コンサートとして開催、マレーシア、インドネシア、フィリピンからも若い演奏家たちが参加します。

開催にあたり、日本の出演者オーディションを行います。

本選:2015年6月14日(日)】

クラシック、ジャズ、ポピュラー、邦楽等、ジャンルは問いません。

音楽を通して自分を表現したい人、人を楽しませることが好きな人、厳しい生活環境の子どもたちにも元気をあげたいと願う人...。たくさんのご応募をお待ちしています。

詳細は、応募要項をご覧ください。 【応募締切:6月5日(金)】

CAA2016オーディション応募要項A4.pdf

1月12日、秋篠宮紀子妃殿下、在日本シンガポール大使にもご臨席いただき、『チャイルド・エイド・アジア~Friendshipコンサート』が開催されました。出演者は、日本、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピンの子どもたち約60人。エネルギー溢れる、レベルの高い演奏に客席はおおいに湧きました。4日間のリハーサルを通じて出演者たちは長年の親友のように仲良しになり、終演後のレセプションでは写真撮影とサイン大会が繰り広げられていました。このコンサートの素敵なところは、本番がゴールではなく、交流のスタートであるということ。今回も過去3回のOB、OGたちがバックステージで出演者のフォローをしてくれました。子どもたちの成長とともに友情も育まれることでしょう。次回の『チャイルド・エイド・アジア』は2016年1月6日(水)、サントリーホールで開催いたします。

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NPOリトル・クリエイターズは、2015年8月にマレーシアとインドネシアで開催されるチャリティ・コンサート『チャイルド・エイド・アジア』に日本の未来の音楽家を派遣するため、クラウドファンディングReadyforで資金調達に挑戦いたします。

3月26日までに1,000,000円の支援金が集まると、未来の音楽家の海外派遣が実現できます。

派遣する小さな音楽家(18才以下)は4名とスタッフ1名。これまで日本の『チャイルド・エイド・アジア』に出演した子どもたちから、コンサートの構成や海外の出演者とのバランスを踏まえて選出します。2011年に初めて開催して以来、『チャイルド・エイド・アジア』の参加国は、日本、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピンと1カ国ずつ増え、子どもたちによるアジア・ネットワークが形成されつつあります。

今回、4名を2カ国に派遣し、アジアの若い音楽家とのコラボレーションや国際交流の機会を提供することで、子どもたちの才能の開花、アジアの若い音楽家のネットワーク創りが同時にできると感じています。

さらに、二カ国での演奏を通じてアジアの若い音楽家たちとの交流を深め、ネットワークを築くことにより、後進の子どもたちが国際交流を体験する機会を創り出すことができると強く確信しています。あとは彼らが現地に行ける後押しをするのみです。

皆さまの暖かい応援、どうぞよろしくお願い致します!

https://readyfor.jp/projects/2985/

2014年11月25日、シンガポールの"オーチャード・セントラル"内に開業するカフェ『ハッピー・パンケーキ』のお披露目が、在シンガポール日本大使館の後援を受けて行われました。
「ハッピー・パンケーキ」は、オーチャード街にあるショッピング・モール"オーチャード・セントラル"10階に誕生した青少年のための文化施設「10スクエア」の中にあります。シンガポールの青少年の職業訓練の場であり、一般にも開かれたカフェとして運営されます。
キッチンは、日本の篤志家の方が「恵まれない青少年のためなら」と日本製の厨房器機を全てそろえて下さいました。当カフェの収金は、日本とシンガポールの恵まれれない環境におかれた子どもたちの芸術教育、文化交流、国際交流事業に充てられます。
詳細は報告書をご覧下さい。

【ハッピー・パンケーキ 開業レセプション報告書】ハッピーパンケーキ報告書_2014.11.25.pdf

「チャイルド・エイド・アジア~Frienshipコンサート」は、児童養護施設に暮らす子どもたちと日本とアジアの若いアーティストたちが一緒につくるチャリティー・コンサートです。日本、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピンから総勢約60名が参加。言葉や文化や学んでいる音楽のジャンルを超えて交流し、エネルギー溢れるパフォーマンスを披露します。

また、収益は、児童養護施設や恵まれない環境に育つ子どもたちのアート教育費などに充てられます。

NPOリトル・クリエイターズでは、本事業の運営に協力してくれる意欲あふれるボランティアを以下の要項で募集しています。

1.アテンダント・スタッフ
■期間:  2015年1月8日(木)~13日(祝)*6日間/終日
     ※2014年年末までに打ち合わせ 2~3回
■募集人員: 5~6人 ※英語を話すことに抵抗のない人
■報酬:  1日6,000円(交通費込)、6日分 ※12,13日は弁当支給
■業務: 各国からの来日アーティスト(青少年、保護者同伴)のアテンド
     ・空港までの出迎え(8日)、見送り(13日)
     ・ホテル~リハーサル・本番会場間の移動付添
     ・各会場内での誘導
     ・来日アーティストと主催者間の情報伝達(翌日の集合時間、スケジュール変更連絡等)

※リハーサル会場や公演会場では、児童養護施設の子どもも「おもてなし隊」として来日アーティストと行動を共にします。年内打合せの1回は、児童養護施設の子どもたちとの対面になる予定です。

2.本番運営スタッフ
■期間:  2015年1月11日(日)12時~21時、12日(月) 9:00~21:00
■募集人員: 6人程度
■報酬:  なし

但し、交通費実費支給(上限:1日2,000円)、12日は弁当支給

■場所: イイノホール(霞ヶ関)
■業務: 舞台稽古及び本番の舞台裏誘導、受付補助等
       ※11日の業務開始前に会場にて打合せを行います。

ご興味のある方は、10月末日までに、以下の情報を添えてメールでご応募ください。
送信先:contact@littlecreators.jp
 1) お名前
 2)年齢
 3) 性別
 4)所属(大学名、会社名など)
 5)応募項目  

(1)アテンダント・スタッフ  (2)本番運営スタッフ

 6)英語レベル

(1)ネイティブ(母国語と同等)  (2) 外国人とストレスなく会話できる

(3)挨拶、日常会話程度ならOK  (4)英語で会話はできない 

 7) 応募動機とこの活動で達成したい自己目標(200字以内)

※書類選考のうえ、面接を行います。

2014年8月22日~9月1日、国際交流基金の補助により『シンガポール、マレーシア、日本の青少年文化交流事業』を開催しました。

2014年1月11日にサントリーホールで開催された『チャイルド・エイド・アジア2014』に出演した北村明日人君(ピアノ、18才)、中島麗さん(尺八、17才)、矢口桃子さん(ボーカル、15才)がシンガポールとマレーシアを訪問、現地で同世代のアーティストたちと交流するとともに、演奏活動を行い、日本の文化を紹介しするとともに、両国の文化を学んできました。

シンガポールでは『チャイルド・エイド・アジア2014』の共演者の自宅にホームステイし、クアラルンプールで開催された『チャイルド・エイド・アジア@KL』では、現地に集合したシンガポール、マレーシア、インドネシアのアーティストたちと音楽セッションを体験するなど充実した日々を過ごしました。2011年より日本で開催している『チャイルド・エイド・アジア』を機にアジアの青少年アーティストたちのネットワークが築かれつつあります。

詳細は報告書をご覧ください。

「シンガポール、マレーシア、日本の青少年文化交流事業」報告書

子どもたちが主役の良質の舞台を製作するシアター・ジョイ様より、2014年8月2日(土)と3日(日)にカメリアホールで上演された『冒険者たち~この海の彼方へ~』の収益から124,410円をご寄付いただきました。

寄付金は、児童養護施設での創作ワークショップや『チャイルド・エイド・アジア』等、リトル・クリエイターズの活動に活用させていただきます。

Theater Joy

http://www.theaterjoy.com/

今年5月に開催された「チャイルド・エイド・アジア」の卒業生によるチャリティ・コンサート『輝く明日へ』の収益金10万円をリトル・クリエイターズご寄付いただきました。出演した鈴木雄司くん、中島英寿くん、和田明佐美さん、バックステージを助けてくれた北村明日人くん、中島麗さん、そして保護者の皆様のご尽力にスタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。

寄付金は、児童養護施設で開催するワークショップの開催費用や芸術的才能がある子どもがその表現活動を広げる機会を提供するための資金に活用いたします。

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来る8月22日から9月1日まで、シンガポールとマレーシアで「シンガポール、マレーシア、日本の青少年文化交流事業」を開催します。

『チャイルド・エイド・アジア2014』に出演した矢口桃子さん(ボーカル)、中島麗さん(尺八)、北村明日人君(ピアノ)が参加、シンガポールとマレーシアの若いアーティストたちと競演します。


シンガポールの会場は、オーチャードロードの商業施設内に開設される青少年のための文化施設「10スクエア」ほか。
シンガポールの青少年と音楽セッションや交流会を行います。また、日本の3人は『チャイルド・エイド・アジア2014』に出演したシンガポールの子どもたちのお宅にホームステイをし、現地の生活文化も体験する予定です。


マレーシアの会場は、Kuala Lumpur Performing Arts Centre(KLPAC)。マレーシア、シンガポール、フィリピン、インドネシアの子どもとジャズ・ワークショップに参加。8月29日から31日には『チャイルド・エイド・アジア@KL』で演奏します。
再会、新しい出逢い、アジアの子供たちと音楽を通じた交流、異文化体験、etc.。参加する子どもたち、それぞれにとって良い経験になることを願っています。Lockup1_B_1.jpg


※この事業は、国際交流基金の助成を受けて実現されます。

ターナー色彩株式会社様が、聖園子供の家で行う美術ワークショップで子どもたちがふんだんに「色」を使えるようにと同社製品のイベントカラーをご協賛くださいました。資金不足から、リトル・クリエイターズで用意できる絵の具の色数が限られ、少ない色を混ぜて自分で色を作ることをしてきた子どもたち。使いたい色に限界はなく「金や銀は何色を混ぜればできるの?」と、私たちを困らせていましたが、今では金や銀も手元に。ワークショップの作品がますますカラフルになりました。
子供たちの創造力を育む「色」の贈り物に、心から感謝申し上げます。

聖園子供の家のワークショップ作品はリトル・クリエイターズのFacebookで紹介しています。

https://www.facebook.com/littlecreators2009

チャイルド・エイド・アジア『Friendshipコンサート』は、2015年1月12日(祝)、
日本とアジアの若いアーティストたちのジョイント・コンサートとして開催します。

アジア各国の出演者がそれぞれの力を活かして音楽のコラボレーションを行い、交流し、その成果を発表します。

オーディションに合格すると・・・
◎アジアの若いアーティストと音楽のコラボレーションができます。
チャイルド・エイド・アジア『Friendshipコンサート』《2015年1月12日(祝)》と2016年に開催される『チャイルド・エイド・アジア2016』に出演できます。
◎ 2015年にシンガポール他で開催される国際交流事業に参加するチャンスがあります。

クラシック、ジャズ、ポピュラー、邦楽等、ジャンルは問いません。
音楽を通して自分を表現したい人、人を楽しませることが好きな人、
厳しい生活環境の子どもたちにも元気をあげたいと願う人...。
たくさんのご応募をお待ちしています。

応募締切は7月26日(土)です。たくさんのご応募をお待ちしています。

CAA2015オーディション応募概要0607.pdf

ファイバーテック株式会社様から、子どもたちがワークショップで使用できるようにとプラスチックグローブをご寄付いただきました
これは染め物をするときなどに使用したり、絵画ワークショップなどで子どもたちが筆を使わずに絵を描くことによって独特の風合いを出すときに使われます。

手袋を使用して製作した子どもたちの作品は、Facebookでご紹介していきます。
たくさんのご寄付にスタッフ一同、心より御礼申し上げます。

リトル・クリエイターズ主催『チャイルド・エイド・アジア』に出演した子どもたちが、チャリティー・コンサートを開催します。支援を必要とする子どもたちのために自分たちで企画しました。是非、お出かけ下さい。

『輝く明日へ』コンサート.pdf
■日時: 2014年5月24日 19:00開演
■会場: ティアラこうとう(小ホール)
■料金: 全席自由1,000円(税込)
■予約: 03-3846-9464(鈴木)
■出演: 中島英寿(ピアノ)  和田明佐美(バイオリン)  鈴木雄司(津軽三味線)
■曲目: 「愛の夢 第3番」「ツィゴイネルワイゼン」「津軽じょんから節」「バイオリンとピアノのためのソナタ 第21番ホ短調K.304」チャイルド・エイド・アジアテーマ曲「輝く明日へ」ほか
■協力: NPOリトル・クリエイターズ

『チャイルド・エイド・アジア2014』の開催に際して、お振込みと当日会場での募金を合わせて約38万円のご寄付をいただきました。

たくさんの方々のご支援に心より感謝申し上げます。

寄付金は平成26年度の児童養護施設ワークショップや厳しい環境で生活する子供たちの留学支援、国際交流事業等に活用させていただきます。

また、児童養護施設の子供たちが生の舞台に触れる機会を提供したいと、4名の俳優の方から8万円のご寄付をいただきました。夏休みまでに観劇会を企画する予定です。

寄付金の用途については、随時ご報告いたします。


【ご寄付のお願い】

リトル・クリエイターズの活動にご賛同いただける方々のご寄付を承っています。
寄付金は、児童福祉施設等で開催する創作ワークショップ等の運営資金や生活環境の厳しい子どもの芸術教育支援等に活用させていただきます。

◆寄付金専用口座:

 三井住友銀行 新宿支店(普)4145884 

 トクヒ)リトル・クリエイターズ


2014年3月11日、シンガポールに姉妹組織 Little Creators を設立しました。

この組織の目的は以下の2点です。

(1)日本とシンガポールを中心にアジアの青少年の文化国際交流を推進することと

(2)シンガポールに暮らす青少年、特に、経済的な支援を必要とする青少年を対象に職業訓練の場を提供し、社会生活を支援すること

活動の第1歩として、Little Creatorsは、今夏、青少年が働けるカフェ「ハッピー・パンケーキ」を開業いたします。

このカフェは、シンガポールのオーチャード通りにある商業施設「オーチャード・セントラル」の10階に今夏オープンする青少年のための芸術活動支援施設の一角にオープン。収益は、青少年や子どもたちの文化交流資金に充てられます。

尚、日本の篤志家のご助成を賜り、このカフェの設立を実現することができましたことをご報告いたします。

また、8月には日本とシンガポールの青少年の最初の交流事業を開催する予定です。

今後、シンガポールでの活動についても随時ご報告させていただきます。引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 1月11日、サントリーホール大ホールで『チャイルド・エイド・アジア2014』が開催されました。

日本、シンガポール、マレーシア、インドネシアの子どもたち126名が見事な演奏を披露。秋篠宮紀子様にもご臨席いただき、満席のお客様から盛大な拍手が贈られました。

今回は国やジャンルを超えたコラボにも挑戦、バックステージではエネルギッシュな国際交流が繰り広げられていました。


『チャイルド・エイド・アジア2014』では、ソロの演奏だけでなく4カ国の子どもたちがコラボレーションをしてコンサートを盛り上げます。主な演奏曲目は以下の通りです。


★「2台のピアノのための協奏曲第10番変ホ長調K365より第3楽章」 
 ピアノ:新井龍飛(日本) パン・レイ・ユウ(シンガポール)

 弦楽合奏:アルエム弦楽合奏団 (日本)


★「ダイヤン・サンパン(マレー・フォークソング) X 花」
 歌:幼きイエス会ケロック小学校合唱団(シンガポール) すずかけ児童合唱団(日本)


★「牛飼い X 津軽じょんがら節」
 ササンド:ジュリオ・ジョシュア・レティック(インドネシア)

 津軽三味線:鈴木雄司 (日本)


★ニュー・シネマ・パラダイスより 過去と現在 メインテーマ 愛のテーマ 
 フルート:本田歌音(日本)

 ピアノ:ショウン・ロウ(シンガポール)

 歌:アナーニャ・ラヴィシャンカ・ディッダプール コレイ・コー(シンガポール)

★ 百花繚乱 --「元禄花見踊」より (楽曲提供:KOBUDO--古武道--)

 尺八:中島麗(日本) 

 ピアノ:北村明日人(日本) 

 チェロ:ゴー・ウェン・チー(マレーシア)

 

『チャイルド・エイド・アジア2014』では、出演者をオーディションで選抜いたします。

また、オーディション合格者は、シンガポールとマレーシアで開催される『ChildAid』にも出演するチャンスがあります。

楽器演奏、歌唱、クラシック、ジャズ、ポピュラー、邦楽等、ジャンルは問いません。
音楽を通して自分を表現したい人、人を楽しませることが好きな人、
厳しい生活環境の子どもたちにも元気をあげたいと願う人...。

本選は2013年8月4日(日)、応募締切は7月27日(土)です。

なお、書類審査の結果は、7月30日(火)までにお知らせいたします。

たくさんのご応募をお待ちしています。

 

詳細は、『チャイルド・エイド・アジア2014』HPをご覧ください。

『チャイルド・エイド・アジア2013』では、子どもたちにいろいろな形で参加してもらえるよう、絵のワークショップも開催します。

今回は、福島市にある"福島市子どもの夢を育む施設「こむこむ」"の共催により、同施設で『絵てがみワークショップ』を開催できることになりました。子どもたちの好きな場所を"絵てがみ"にして、コンサートの舞台上で紹介するとともに、会場ロビーに展示。その後、シンガポールとマレーシアの子どもたちに届けます。

【開催概要】

◎とき:11月11日(日)14:00-16:00

◎ところ:福島市子どもの夢を育む施設「こむこむ」 つくろうの部屋

◎募集対象:小学校3年生〜6年生

◎参加費:無料

◎募集人数:20名 *定員となり次第、締め切らせていただきます。

◎申込方法:来館または電話(024−524−3131)

共催:福島市子どもの夢を育む施設「こむこむ」

主催:NPO法人 リトル・クリエイターズ

『チャイルド・エイド・アジア2013』では、出演者をオーディションで選抜いたします。

また、オーディション合格者は、シンガポールとマレーシアで開催される『ChildAid2013』にも出演するチャンスがあります。

楽器演奏、歌、ダンス、クラシック、ジャズ、ポピュラー、邦楽等、ジャンルは問いません。
音楽を通して自分を表現したい人、人を楽しませることが好きな人、
厳しい生活環境の子どもたちにも元気をあげたいと願う人...。

応募締切は10月16日です。たくさんのご応募をお待ちしています。

⇒オーディション応募要項

2011年に続き、日本では第2回目となる『チャイルド・エイド・アジア』を2013年1月7日(月)、銀座ブロッサム(東京)で開催することが決定しました。
『チャイルド・エイド・アジア2013』は、日本とシンガポール、マレーシアの子どもたちが創るコンサートです。出演者それぞれが自分の才能を発揮して、観る人に元気と夢を届けます。
そして、さまざまな環境で生きるこどもたちが一つの舞台に立つことを通じて、人間はひとりではないこと、一人ひとりがとても大切だということを学び、輝く明日への架け橋を築くことを目指します。

開催に伴い、出演者オーディションを開催いたします。
出演する人、観る人、声援を送る人...一人でも多くの方のご参加をお待ちしています。

『チャイルド・エイド・アジア2013』公式ホームページ
 

12月8日(木)から10日(土)に開催されるシンガポールの『ChildAid2011』に、『チャイルド・エイド・アジア2011』の出演者を代表して、バイオリンの和田明佐美さんが出演します。

『ChildAid』は、シンガポール・プレス・ホールディングスが主催する子どもたちによるコンサートであり、今年で7回目となります。コンサートの収益は、経済的に恵まれない子どもたちの就学支援や芸術教育に活用されており、昨年は128万シンガポールドルを超えました。

今年のテーマは、「友情と希望」。約200人の子どもたちが出演、フィナーレでは、『チャイルド・エイド・アジア』のテーマ曲「輝く明日へ」を日本語と英語で合唱する予定です。

『ChildAid』は、今後、シンガポール、日本だけでなく、アジアの各国でも開催が企画されており、音楽を通じて子どもたちがアジア・ネットワークを築くことが期待されています。

 

10月8日(土)、東京都石神井学園の劇団四季ミュージカル『ライオンキング』観劇会を開催しました。参加したのは、同学園で生活する子どもたち36人(小学生16人、中学生10人、高校生10人)と寮母さん。参加した子どもたちの約3分の1が、今年1月に開催したコンサート「チャイルド・エイド・アジア2011」の出演者でした。

今回の観劇会は、「チャイルド・エイド・アジア2011」をご覧になった方がコンサートの意義に共感してくださり、保護者と一緒に暮らせない石神井学園のこどもたちのために使ってほしいと寄付をしてくださったのが発端です。ご本人も幼少の頃にご両親と離れて過ごし、劇団四季の『キャッツ』を観て元気をもらったそうで、寄付金は、そんな機会を石神井学園の子どもたちにも提供することに活用してほしいとのことでした。そこで、劇団四季さんにもご配慮をいただき、『ライオンキング』観劇会が実現したのです。

「ヤバ~い!すっごいドキドキしてる。次は『キャッツ』も観てみたい!!」と、初めて生の舞台を観た子どもたちは大喜び。その笑顔に癒されつつ、9ヶ月ぶりに会った彼らの成長ぶりにも驚かされました。去年8月に「チャイルド・エイド・アジア2011」のワークショップがスタートした頃は、私たちに対する警戒心を露わにして、コミュニケーションをとるのが難しかった面々が、「久しぶり!」と挨拶したり、大人しく舞台を観ている姿は嬉しさを通り越して、感動的でもありました。

NPOリトル・クリエイターズでは、東日本大震災で保護者を失った子どもたちや被災地の児童養護施設の支援のために、寄付を募っております。

「チャイルド・エイド・アジア2011」にご協力いただいたシンガポールの方々やアメリカ、日本の方々よりご賛同いただき、6月末日までに計495,716円のご寄付をいただきました。厚いご支援に心より御礼申し上げます。

そこで、まず第1弾として2011年7月14日付で「いわての学び基金」に上記金額を寄付いたしました。

「いわての学び基金」は、東日本大震災で親を失った岩手県の子どもたちが成人し、社会に出るまでの長期にわたり「くらし」と「まなび」を支えるために岩手県が創設した特別基金です。県の基金を通じて、厳しい環境にある子どもたちが前を向いて生きていく手助けをしたいと願っています。

私たちとしては、今後も、岩手県だけでなく、福島、宮城の震災孤児のためにも寄付の呼びかけをしていくと同時に、私たちの活動のなかで、子どもたちと触れ合いながらできることも模索していくつもりです。

まだまだ未熟で微力な組織ですが、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。

 

東日本震災孤児を支援する寄付金が下記の口座で承っております。

 

保護者と離れ、被災地の施設で生活する子どもたちを支援するために、一人でも多くの方にご協力をお願いします。

※お預かりした寄付金は、共同募金を通じて被災地の児童福祉施設に寄付いたします。
※頂戴した寄付につきましては、ホームページ上でご報告いたします。
※寄付金は、下記の口座にお振り込みをお願いします。
==================================
三井住友銀行 新宿支店
(普)4145884
特定非営利活動法人リトル・クリエイターズ
===================================
*この口座は、ご寄付専用口座です。リトル・クリエイターズの会計とは別に管理いたします。

※下記のサイトよりクレジットカードによるご寄付も承ります。
ammado
http://www.ammado.com/nonprofit/npo-

下記の通り、開催が決定しました。在シンガポールの日本の子どもたちの参加者を募集します。

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We still do not know how many children lost their parents and family at this point, but for sure the number is not going to be small.

Since NPO Little Creators has been organizing many activities for children in Child Nursing Home in Tokyo (Shakujii Gakuen), we decided to support especially Child Nursing Homes in the disaster-affected prefectures through Community Chest (Kyodo Bokin).
In Miyagi, Fukushima and Iwate prefectures are 19 Child Nursing Homes.
We would like to be a little help for children who are staying at these homes and for children who has to stay there because of the earthquake and tsunami.

We wish if they could have peaceful environment at these homes with our help.
We sincerely appreciate your kind offer of donation.

*Please direct your fund to the following bank accounts.
======================================
■Name of Bank:
  Sumitomo Mitsui Banking Corporation
■Name of Branch & Account No:
 Shinjuku
4145884 (Ordinary Account)
■SWIFT
 SMBC JP JT
■Payee Name:
 Tokutei Hieiri Katsudou Hojin (Non Profit Organization) Little Creators
■Payee Address:
 5-17-5-302 Sendagaya Shibuya-ku Tokyo 151-0051 Japan
■Payee Telephon:
 +81-3-5269-0563
======================================
For your information, this account is a special account for Japan/Earthquake & Tsunami Donation and different from the account NPO Little Creators use for daily activities. Full amount of your donation will be sent to Child Nursing Homes through Community Chest, and its detailed report will be posted in the home page of Little Creators. Thank you for your generous offer.

このたび発生しました東日本大震災により、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

今回の大地震で親や親族を亡くした子どもの数は実態調査が始まったばかりですが、膨大な数になると予想されています。
東京の児童福祉施設で、様々な理由で親と離れて生活をしている子どもたちを支援してきた私どもとしては、現在施設で生活する子どもたち、そして震災孤児となりこれから施設に入る子どもたちが、少しでも穏やかな環境を得て、未来に向かう力を育むことを願ってやみません。

そこで、私たちが今できることとして、被災地の児童養護施設(宮城、福島、岩手に19施設)に寄付を募ることにいたしました。
保護者と離れ、被災地の施設で生活する子どもたちを支援するために、一人でも多くの方にご協力をお願いします。

※お預かりした寄付金は、共同募金を通じて被災地の児童福祉施設に寄付いたします。
※頂戴した寄付につきましては、ホームページ上でご報告いたします。
※寄付金は、下記の口座にお振り込みをお願いします。
==================================
三井住友銀行 新宿支店
(普)4145884
特定非営利活動法人リトル・クリエイターズ
===================================
*この口座は、ご寄付専用口座です。リトル・クリエイターズの会計とは別に管理いたします。

このたび、来る3月27日(日)に開催を予定しておりました「国際こどもアート・フェスティバル in シンガポール2011」は、延期させていただくこといたしましたので、お知らせいたします。

去る3月11日に東北地方太平洋沖地震ならびに福島原発事故により、首都圏においても停電や列車運行制限など生活環境に影響
が及び、地震から1週間を経過した現在でも不安感が拭いきれずにおります。

児童福祉施設・東京都石神井学園の子どもたちがシンガポールに赴き、シンガポールの子どもたち、そして、シンガポール在住の日本人の子どもたちと一緒に「日本むかし話ワークショップ」や日本の遊びについての交流会等を行う予定でしたが、現在の日本の状況を鑑み、開催にご協力いただいている関係各所と検討を重ねた結果、安全と安心を優先し、3月27日の開催は延期させていただくことにいたしました。

ご参加を楽しみにしていただいた皆さまには、深くお詫び申し上げます。

現在、ゴールデンウィーク前後に開催するべく調整を行っております。新たな日程が決まり次第、ご報告させていただきます。
なにとぞ事情をご理解いただき、ご了承賜りますようお願い申し上げます。

NPO法人 リトル・クリエイターズ

チャイルド・エイド・アジア2011』サイトがオープンしました。
「チャイルド・エイド・アジア2011」
2011年1月8日(土)
新宿文化センター(新宿区新宿6-14-1)

日本とシンガポールの子どもたちによるジョイント・コンサート「チャイルド・エイド・アジア2011」の開催が決定しました。未来を担う子どもたちの若いエネルギーを存分に発揮してもらい、観る人に元気を発信するコンサートにしたいと思っています。
才能のある若いアーティストには発表の場を、生活環境のハンデから音楽や表現活動に触れる機会の少ないこどもたちには参加できる場を提供したいと願いから企画しました。
一部の出演者はオーディションにより選抜します。
オーディション応募要項、出演者の情報については、決定次第お知らせします。どうぞお楽しみに!

主催:NPOリトル・クリエイターズ
後援:在京シンガポール大使館/産経新聞社/サンケイリビング新聞社
Supported by:Little Arts Academy