トップニュース 一覧

トップニュース

児童養護施設の子どもたちが「対話の森」を体験しました

NPOリトル・クリエイターズでは、児童養護施設の子どもに様々な体験を通してその視野を広げ、知らなかった世界を自分のものとし、自身の可能性を信じて努力を重ねていってほしいと考えています。これまでにも、観劇会を開催したり世界の大使館を訪ねたり、少しずつ活動をして参りました。

2022年の夏休みには、東京・竹芝にあるダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」を訪ねました。「対話の森」では目が見えないことがどういうことか、耳が聞こえないことがどういうことかを、実際に体験して対話を通じて学び、感じることができます。その他にも、ダイバシティとは何かを体験できるプログラムがたくさん組まれていますが(https://taiwanomori.dialogue.or.jp/)、クラウドファンディングで支援を受けて特に子どもたちを対象に企画された『対話の森こども5000人たいけん!プロジェクト』(https://kodomo5000.dialogue.or.jp/)に、東京都石神井学園の子ども、聖園子供の家の子どもが参加しました。

2022816日(火)

聖園子供の家(神奈川県、藤沢市)から18人の小中学生と付き添い5人が体験

2022820日(土)

東京都石神井学園(東京都、練馬区)から6人の小中学生と付き添い4人(うち2人は石神井学園退所者で、リトル・クリエイターズのボランティアを続けている青年)が体験

この場をかりて、この企画を実現するためにご協力くださったダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」の皆様、関係者の皆様に、心から御礼申し上げます。

「対話の森」NPOリトル・クリエイターズ報告書.pdf